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清水屋有機ケチャップ
「横浜市史稿」によると、慶応二年(1866年)頃、横浜・子安村の堤春吉が西洋野菜の栽培を始めたと言われています。
栽培農家の一人、清水與助氏は西洋野菜の栽培だけでなく、トマトの加工事業を始めました。
我々は明治期の資料に残る加工作業の様子を丹念に調べ、度重なる施策を重ねました。
そして出来上がったのは、宮内省御用達にもなったと言われる極上のケチャップ『清水屋ケチャップ』です。
昔の日本に確かにあった正統派のケチャップです。
また、與助はケチャップの味や作り方の研究に労を尽くしたばかりでなく、当時アメリカからわたってきたケチャップのハイカラなラベルにも興味を持ち、自ら様々なデザインを作り上げてきました。
『清水屋ケチャップ』は、ラベルも與助がデザインした明治時代のラベルをそのまま使用し再現いたしました。
トマトケチャップにロマンがあった時代。
味も、ラベルも文明開化のロマンが詰まっています。
(写真)横浜開港資料館所蔵
(写真)横浜開港資料館所蔵
(写真)横浜開港資料館所蔵
製品概要
- 商品名:
- 清水屋ケチャップ 瓶
- 容量:
- 300g
- 原材料:
- 有機トマト、有機砂糖、有機醸造酢、食塩、有機たまねぎ、有機香辛料
- 商品名:
- 清水屋ケチャップ セミハードボトル
- 容量:
- 300g
- 原材料:
- 有機トマト、有機砂糖、有機醸造酢、食塩、有機たまねぎ、有機香辛料
横浜開港記念推奨品
農林水産省JAS有機認証所得